『日本の図書館2008』FD版が完成しました。
順次発送中ですので、しばらくお待ちください。
※FD版について、もう少し詳しい内容については、以下(追記)へ。
※『日本の図書館』巻末にも、FD版の広告あり。
※購入の場合は、申込書のご記入が必要ですので、ご請求ください。
※FD版購入のお申し込みは、出版販売部まで
※内容についてのお問い合わせは、企画調査部FD版係まで
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『日本の図書館 統計と名簿』FD版は、『日本の図書館』調査内容の電子媒体版です。
1996年版より頒布を始めて、少しずつ改良を重ねてきました。
冊子体『日本の図書館』では調査内容を可能な限り掲載していますが、レイアウトの関係で、全項目を実数値での掲載は適いません。
統計データを、利用される皆様が、それぞれに加工し、調査・研究のために役立てていただけるように、調査項目をいくつかのファイルに分割、あるいは、集計したものとなっています。
FD版掲載内容は、図書館ごとの個別のデータのほか、『日本の図書館』本誌掲載の集計表、公共図書館については自治体ごと、大学図書館については、各学校ごとにまとめたデータも収録しています。また、設立主体ごと、県区分などでのデータの切り出しに便利な区分コードを付与しています。
収録データの形式は、CSV形式(コンマで各項目を区切った形)のテキストファイルで、数値以外の項目はクォートで囲んだ形になります。
検索ソフトなどはついておりません。お手持ちの表計算ソフト、データベースソフトなどを使って、お使いいただくもので、そのまま閲覧が可能なレイアウトにはなっておりませんので、ご注意ください。
以下の3種類のFD版を作成し、頒布しています。
・公共図書館統計編
・大学図書館統計編
・名簿編
現在のところ、フロッピーディスクによる頒布のみです。
パソコンを使うことで、『日本の図書館』の調査結果のデータ管理が可能になり、様々な図書館データを作成し、資料として提供することが可能になりました。『図書館雑誌』の連載「数字で見る日本の図書館」もその一部です。
毎年ご協力いただいている図書館調査の結果を、図書館の経営などに役立つ資料にご活用ください。